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定番から穴場まで!さいたま市で楽しめる紅葉4選

秋が深まってくると楽しみなのが木々の色づき。「紅葉を見に行こうかな」と、紅葉の見頃に合わせてお出かけするという人も多いのではないでしょうか?さいたまにも美しい紅葉が見られるスポットが点在しています。今回はその中からおすすめの紅葉スポットを4カ所ピックアップ!観光も楽しめる定番のスポットから、知る人ぞ知る穴場スポットまであるので、お気に入りの紅葉を探しに出かけましょう!

エリア

氷川参道&武蔵一宮氷川神社&大宮公園

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色付く木々を辿って氷川参道から大宮公園まで紅葉散歩

 

さいたまの紅葉スポットで絶対に外せないのが氷川参道。二の鳥居から武蔵一宮氷川神社(以下、氷川神社)まで、参道の両脇に立ち並ぶ木々が色付き、まるで紅葉のトンネルを歩いているような体験ができます。ケヤキを中心とした背の高い木は渋い色合い。その足元に、真っ赤なイロハモミジやノムラモミジ、黄色を帯びた赤いガマズミ、落ち着いた赤が印象的なアセビ、オレンジ色のハウチワカエデほかたくさんの低木が並んでいます。紅葉と一口に言っても、赤や黄色、オレンジ色などさまざまな色が入り乱れ見ごたえたっぷり。各樹木に名前を書いたプレートがついているので、名前を確認しながら歩くのもおすすめです。

氷川神社参拝のあとは、ぜひ大宮公園入口付近の紅葉も観賞していきましょう。三の鳥居からすぐなので、ちょっとだけ立ち寄ることもできます。白鳥池と日本庭園があるこのエリアには、燃えるような色と枝振りが見事なメタセコイアや、鮮やかな黄色のイチョウなど背の高い樹木があり迫力のある紅葉の景色が楽しめます。

 

紅葉の観賞だけでなく、氷川参道の散歩や氷川神社への参拝、大宮公園散策などの観光もできるので、秋のお出かけにぴったりのスポットです。

 

別所沼公園

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別所沼に映る逆さ紅葉は必見!整備された歩道をのんびり散歩しよう

 

浦和の憩いのスポットである別所沼公園も、秋にはメタセコイアやラクウショウは落ち着いた赤や黄色に、イチョウは鮮やかな黄色に染まり、定番の紅葉スポットとして人々の目を楽しませてくれます。1周約940mのコースやメタセコイアの並木道のほか、園内の歩道が整備されているので、のんびり散歩しながら紅葉観賞をするのにぴったりです。

紅葉の見どころはいくつもありますが、イチオシは沼に映る逆さ紅葉。赤や黄色に色付いたメタセコイアが静かな水面にくっきりと浮かび上がる様は絶景です。ぜひ天気の良い日を狙ってこの逆さ紅葉を撮影しに訪れましょう。池の周りに柵がないので、解放感たっぷりの写真が撮影できるのもポイントです。

もうひとつの見どころは、沼につきだした弁天島。弁財天が祀られた小さな島ですが、この島内からも紅葉を眺めることができます。ベンチが設置されているので、休憩も兼ねて参拝に立ち寄りましょう。ここには市内にある「浦和うなこちゃん」の石像のうちの1体があるのでそちらも要チェックです。

 

岩槻文化公園

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まるで黄色の絨毯!イチョウの紅葉が見事な穴場スポット

 

岩槻文化公園は、テニスコートや体育館、陸上競技用トラックなどのスポーツ施設が充実した公園です。ここは、知る人ぞ知る紅葉スポット。陸上競技用トラック横の木々や、テニスコート近くのイチョウの色づきが素晴らしく、撮影するのにおすすめです。

とくにテニスコートの近くにあるイチョウの木。ネットの遊具を囲むように、円形に立ち並ぶ構図がコンパクトな美しさで目を引きます。さらに周辺の常緑樹の緑が、イチョウの黄色を引き立たせてより鮮やかな印象に。足元を覆う落ち葉もまるで黄色の絨毯のよう。イチョウの下のベンチに座り、ハラハラと落ちてくる葉を見上げていると、秋の深まりを堪能できます。

 

紅葉スポットとしての認知度はまだまだこれから(?)のため、ゆっくり紅葉が楽しめるのがポイント。静かに紅葉観賞をしたり、新しいスポットを見つけたいというなら、こんな穴場スポットを訪れてみてはいかがでしょう?

 

※(2024年11月現在)遊具(ザイルクライミング)は修繕のため利用できません。周辺は一部立ち入り禁止となっています。

 

緑区のメタセコイア並木

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メタセコイア並木が秋を告げる 見沼たんぼの秋のドライブ

 

見沼たんぼエリアに、秋のドライブにぴったりなルートがあります。市道L-717号線の見沼大橋の付近から県道105号線にぶつかるまでの区間で、道路脇にメタセコイアが立ち並んでおり、その全長は約1400m。大きなカーブが続く道を案内するかのように延びるメタセコイア並木は雄大で、どこか違う場所に迷い込んでしまったかのような不思議な感覚になります。

青々と茂っていたメタセコイアが赤く色付いていくのが、秋の深まりを告げるサイン。稲を刈り終え黄色く輝く田んぼと、赤味を増していくメタセコイアの対比が美しく、ドライバーの目を楽しませてくれます。

 

このルートはサイクリングにもおすすめ。爽やかな風を感じながらメタセコイアの下をひた走り、見沼たんぼの秋を満喫しましょう。

 

紅葉の見頃をチェック!

氷川参道、別所沼公園、岩槻文化公園の紅葉状況をお知らせしています。

関連する観光スポット

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大宮公園

「大宮公園」は明治18年、埼玉県最初の県営公園として誕生しました。 園内には、樹齢百年を超える赤松がそびえる赤松林や、 名物の1,000本もの桜をはじめ、新緑や紅葉が美しい樹木がたくさんあり、四季おりおりの変化が楽しめるほか、硬式野球場、双輪場(兼陸上競技場)、 サッカー場、プール(競泳用)、弓道場、小動物園、児童遊園地などもあり、埼玉県で一番利用の多い県営公園として親しまれています。

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別所沼公園

公園の名前ともなっている別所沼は、洪積台地である大宮台地の谷中に位置し、台地からの湧水などが低地にたまってできたと考えられています。 沼は釣りも可能で、噴水や弁財天がある弁天島があります。沼の周囲にはメタセコイアなどが生い茂り、その間を抜けるように散歩・ジョギングコースが設定されています。 また園内には、児童広場や多目的広場、詩人「立原道浩」を記念したヒアシンスハウスなどもあり、水と緑と広場...

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