埼大通りのけやき並木
国道463号線のさいたま市西部を走る区間は、沿線に埼玉大学があることから、「埼大通り」と呼ばれています。
その街路には、埼玉県の木であるケヤキが2,400本ほど植えられ、「日本一長いけやき並木」として親しまれています。
<国道463号とは?>
埼玉県越谷市から、さいたま市、所沢市を経て、入間市へ至る総距離58kmの国道です。
<埼玉県の木「ケヤキ」とは?>
ニレ科の落葉樹で春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらきます。県内に古くから自生し、「清河寺の大ケヤキ(さいたま市西区)」をはじめ、各地に県の天然記念物に指定されたケヤキがあります。昭和41年9月5日に「埼玉県の木」に指定されました。
※「さいたま市の木」でもあります。
けやき並木区間国道463号北浦和駅入口交差点(浦和区)〜西新井町交差点(所沢市)間の全長17km
<沿道のスポット>
けやき並木始点の北浦和駅入口付近には、北浦和公園や埼玉県立近代美術館、さいたま市境の羽根倉橋付近には、秋ケ瀬公園やレッズランドがあります。