【白幡沼】
武蔵浦和駅からほど近くにある沼。台地からの湧水を利用した水田かんがい用のため池で、水辺には葦が生い茂り、緑が豊富で、色々な種類の野鳥がやってきます。沼沿いには緑道が整備されているので、落ち着いた雰囲気の散策を楽しめます。白幡沼は、かつて、「こぶしが池」とも呼ばれていました。雨の日に巨人が足を滑らせ、こぶしをついたところが凹んでできた沼という巨人伝説に由来しているそうです。
【白幡緑道】
白幡沼沿いに整備された緑道。春には桜並木が色づき、夏には緑のトンネルが心地よい日陰をつくり、ゆったりとした時間が流れ、散策を楽しむ地域の人々に親しまれています。