
日本の伝統美が息づく人形のまち・岩槻を歩く
岩槻は、室町時代の末より岩槻城の城下町として、江戸時代には日光御成道の宿場町として栄えた町。現存する文化財や史跡からは、歴史ある城下町の趣を感じとることができます。そして、町を歩いていると気づくのが、人形店や人形にまつわるモチーフが多いこと。実は、岩槻は日本有数の人形の産地で、「人形のまち」との呼ばれているのです。宿場町に多くの工匠たちが住み着いたことや、岩槻周辺が桐工芸の産地であったことか...
開山1200年記念 千手観世音菩薩の御開帳を拝観する|慈恩寺
※終了しました 令和6年(2024)に開山1200年を迎えた慈恩寺では、御本尊である千手観世音菩薩の御開帳と、所蔵する二十八部衆像の展示を期間限定で実施しています。今回拝観するにあたり、慈恩寺の大嶋住職と岩槻観光ボランティアガイド会の黒田さんに、慈恩寺の成り立ちや御本尊についてのお話などをうかがいました。ぜひみなさんもこの機会に足を運んで、貴重な御開帳を拝観してみてはいかがでしょう。
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レトロな佇まいに心おどる 城下町・岩槻で見つけた古民家カフェ2選
城下町として栄え、今もなお当時の面影を残す岩槻には、歴史のある蔵や家屋を利用した古民家カフェが点在しています。風情ある佇まいや温かみのあるしつらえは懐かしさを感じられ、居心地の良さは抜群。さらに店主こだわりのお料理やスイーツでほっこり豊かな時間を過ごすことができます。今回は数ある古民家カフェの中からおすすめの2軒をご紹介。岩槻駅からのアクセスも良いので、岩槻散策の際にぜひ立ち寄ってみてください。